ひとはそれぞれ、志向や適性、得意とするものが違います。それらを活かしてこそひとりひとりの能力を最大限に発揮することができます。当社では、技術者ひとりひとりの強みや能力を最大限に活かしていくために、2003年10月からITスキルスタンダードに準拠した下記の複線型のキャリアアップコースを導入しています。

あなたはこのキャリアアップコースにより、より活き活きと仕事に取り組めるはずです。

職位/職務体系

職位 経験年数
(目安)
職務
ソフトウェア開発 人材育成 品質管理 社内情報システム 営業
7級 18年~ 執行役員
ソフトウェア開発部部長
執行役員 執行役員 執行役員 執行役員
6級 13年~ プロジェクトマネージャ
グループマネージャ
ビジネスアナリスト
マネージャ マネージャ マネージャ マネージャ
5級 8年~ グループ
マネージャ
プロジェクト
リーダ
IT
スペシャリスト
エデュケーション
スペシャリスト
QC
スペシャリスト
ITサービス
スペシャリスト
クライアント
スペシャリスト
4級 6年~8年 プロジェクト
リーダ
IT
スペシャリスト
エデュケーション
スペシャリスト
QC
スペシャリスト
ITサービス
スペシャリスト
クライアント
スペシャリスト
3級 4年~6年 プロジェクト
リーダ
IT
スペシャリスト
エデュケーション
スペシャリスト
QC
スペシャリスト
ITサービス
スペシャリスト
クライアント
スペシャリスト
2級 2年~4年 サブリーダ -
1級 0年~2年 ITエンジニア -
注)縦・横・斜めなど、職務間・職位間の移動が可能な人事体系です。

各職務/職位の説明

ITエンジニア SE・プログラマです。
サブリーダ SE・プログラマです。ITエンジニアとの違いは生産性の違いです。
プロジェクトリーダ 基本的にお客様対応、プロジェクト管理、下級者育成の3つを行います。3級は下級者育成、4級は5級になるためのトレーニング、5級は10名規模までのプロジェクトリーダを務めます。
ITスペシャリスト システム管理、DB、ネットワーク、セキュリティ、業務、パッケージ、言語、ツールなどITにおける各分野に特化し、チームに協力するスペシャリストです。3級~5級の違いは特化した分野における熟練度の違いです。
プロジェクトマネージャ 基本的にお客様対応、プロジェクト管理、下級者育成の3つを行います。6級は10名以上のプロジェクトリーダを務め、プロジェクトマネージャという呼称になります。基本的に持つプロジェクトは1プロジェクトです。
グループマネージャ プロジェクトリーダを数名部下に持ち、複数プロジェクトリーダのマネジメントと部下の育成を行います。10名程度以上のマネジメントを務めます。
ビジネスアナリスト ITを利用したお客様の業務改善を検討する上級フェーズを担うビジネスアナリストのことです。
エデュケーション スペシャリスト
(技術・ビジネス)
教育の専門職です。技術・ビジネスの分野別に担当します。3級~5級の違いは担当できる仕事の範囲、レベルの違いです。
QCスペシャリスト 品質管理専門職です。3級~5級の違いは担当できる仕事の範囲、レベルの違いです。
ITサービススペシャリスト 社内情報システム専門職です。3級~5級の違いは担当できる仕事の範囲、レベルの違いです。
クライアントスペシャリスト 営業の専門職です。3級~5級の違いは担当できる仕事の範囲、レベルの違いです。
マネージャ 人材育成・品質管理・社内情報システム・営業のそれぞれの部門のマネジメントと部下の育成を行います。
執行役員 担当部門に関する業務全般を管理・執行するとともに全責任を担います。