品質向上のための取り組み

弊社では設立以来お客様の業務の様々な課題を解決するための各種システム開発を行ってきました。 弊社の企業目的である「お客様の 最上級の満足(= I&L QUALITY)」にこだわるため、開発におけるQCD(Quality=品質、Cost=費用・工数、Delivery=納期)の最終的な優先順位を以下のように定め、全社的に徹底させることで、品質最優先の受託開発サービスを行っています。

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アイアンドエルソフトウェアでは、「会社組織」「技術者」「サービス」「ソフトウェア」「イノベーション」の5つのカテゴリにおける品質向上に取り組み、それらの相乗効果を発揮させることで、I&L Qualityの実現を目指しています。

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会社組織の質

  • 「お客様に 最上級の満足(=I&L QUALITY)を提供します」という企業目的を全社員に浸透させ、組織全体で同じ目的に向かって行動しています。
  • 弊社では、品質管理専任の部署を設置し、本部署を軸として社内の品質管理・業務標準化を推進しています。弊社規模のソフトウェア開発会社で品質管理の専任部署を配置している企業は多くないでしょう。
  • 弊社では、情報セキュリティマネジメントシステム(ISO/IEC 27001)と個人情報保護マネジメントシステム(JIS Q 15001)の認証を取得しています。また、全社員が情報モラルとコンプライアンスを徹底し、お客様の大切な情報を扱う立場としてISMSが定める規則を厳格に遵守しています。
  • 弊社では、合理的な組織構造を追求することで無駄な間接費を抑え、リーズナブルな価格を実現しています。
  • 弊社ホームページをご覧頂ければ分かる通り、様々な情報やデータを包み隠さず公開しています。この企業文化は受託開発のプロジェクト内でも浸透しており、お客様の満足度向上に役立っていると考えています。

技術者の質

弊社では「ITプロフェッショナル」の定義を明確にして、様々な取り組みを行っています。
具体的な取り組みは「ITプロフェッショナルの育成」を参照ください。

サービスの質

お客様の真の声を聞いて「最上級の満足(=I&L QUALITY)」をお客様に提供すること。それが私たちのめざす姿です。

  • 本ソフトウェア受託開発サービスでは、まずお客様の企業理念、ご担当部署のミッション、ご担当者様のミッションを理解し、お客様のご要望・ご期待に沿ったサービスをご提供できるよう努めています。
  • 弊社では、お客様の真の声を反映させた企業活動を行っていくために、年一回、お客様満足度調査を行うことで、弊社に対するご要望・ご不満を把握し、この調査結果を全社的に公表し、共有することで、全社的なお客様満足度の向上に努めています。

ソフトウェアの質

品質に対する明確な指針を設定して周知徹底し、品質へのこだわりの浸透定着を図っています。

  • 社内で独自のプロジェクト遂行のルールとして「ITプロジェクト管理規程」を定め、それに則ってプロジェクトを遂行することで、より根本的なソフトウェアプロダクト、サービス、およびプロジェクトの品質向上を推進しています。
  • ソフトウェアの質を高めるためにプロジェクト管理を徹底し、お客様と逐一コミュニケーションをとって「プロジェクトの見える化」を行いながら開発を進めています。

イノベーションの質

私たちは、お客様とのコミュニケーションをより深めることで、お客様のビジネスを一緒に考えることができるイノベーション組織になろうとしています。
これによってDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、将来的にもお客様に満足いただけるシステムを提供できると考えています。

  • 弊社ではイノベーティブな技術や手法の習得を行うため、イノベーション会議やアジャイル開発などの勉強会を積極的に行って実際の開発現場に浸透させています。

ITプロフェッショナルの育成について