主体的であろうとします。

  • 私たちは、問題は外にあるのではなく、自分自身の中にあると考えます。
  • 私たちは、望む結果を達成するために、必要なことはなんでもやる率先力を発揮します。
  • 私たちは、自分たちのエネルギーを関心の輪ではなく影響の輪に集中し、影響の輪を広げる努力をします。

終わりを思い描いてから行動します。

  • 私たちは、一日・一週間・一ヶ月・一年、そして仕事の単位において、必ず目的をもって行動します。
  • 私たちは、目的達成のために、自分で取り組む場合には「効率」を考え、人に任せる場合には「効果」を考えます。

最優先事項を優先します。

  • 私たちは、日々の活動の中に、緊急ではないが重要なことを優先的にスケジューリングします。
  • 私たちは、緊急で重要でないことや緊急でも重要でもないことにノーと言える勇気を持ちます。

WIN–WINを考えて行動します。

  • 私たちは、全ての関係において常に相互の利益を求める心と精神を持ち、その存在を確信して行動します。
  • 私たちは、双方が納得できる案を見つけられないときには、No Dealを選択する勇気を持ちます。

まず相手を理解することに徹し、そして理解されます。

  • 私たちは、自分を理解してもらおうとする前に、誠意を持って相手を深く理解する努力をします。
  • 私たちは、礼儀・親切・正直・誠実・約束を守るなどの行動を通じて信頼残高を高めていきます。
  • 私たちは、読む・書く・聞く・話すなどの基本的なコミュニケーション能力を高める努力をします。

全ての関係において シナジーを創り出します。

  • 私たちは、相手の社会的・知的・情緒的・心理的な相違点を尊び、それを活かしていくことを考えます。
  • 私たちは、1+1が3にも10にもなり得ることを確信し、全てにおいて創造的な協力関係を目指します。

自分自身の刃を研ぐ時間をとります。

  • 私たちは、 肉体的・知的・情緒的・精神的な自分自身の能力をバランス良く維持・向上させるための時間をとります。

注)本行動指針は、故スティーブン・R・コヴィー著「7つの習慣」からの引用であり、フランクリン・コヴィー・ジャパン社の許可をいただいた上で掲げています。